事業活動1. ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム(WPM-c)事業

CBDAについて

事業活動1-1.
ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム(WPM-c)事業
(WPM-c,Wireless Power Management Consortium)

私たちCBDAの主軸事業である「ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム(WPM-c)事業」についてご紹介いたします。WPM-cは、2013年に、独立した業界団体として、新しく設立されました。 10年の活動を経て、2023年、CBDAの設立の際に、CBDAの傘下にWPM-cを移設して共創活動を継続しています。CBDAは、WPM-cの事務局を担っています。

ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム(WPM-c)事業概要

WPM-c会員の交流を促進し、ワイヤレス給電技術の発展を目指した活動を展開しています。
具体的には、年3〜4回の話題提供講演や交流会、1) 開発事例集「ワイヤレス給電プロファイル」作成、2) 製品分解調査、3) 試作モデルの準備を行うプロジェクトを実施。また、学会と合同の特別企画や技術セミナーの開催、学会との連携、ウェブサイトでの情報発信を強化しています。

ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム
(WPM-c, Wireless Power Management Consortium)について

WPM-cは、ワイヤレス給電の普及を目指して、信頼と協力による「共創」を理念に、独立した業界団体として設立されました。設立当初は株式会社村田製作所の「直流共鳴ワイヤレス給電技術」をベースに、情報提供や応用商品の可能性を探求し、2017年以降は新たなアプリケーション分野の創出と具体的な応用商品の検討に注力しています。 10年の活動実績を経て、2023年にCBDAの傘下にWPM-cを移設して、一新した新体制にて活動を活発化しています。新たな価値や新商品をつくる共創活動により、新しい事業開発を推進し、産業や科学の発展に貢献しています。

🔷Mission(使命)

ワイヤレス給電の普及を通して、産業の発展と豊かな未来社会に貢献する。

🔷Vision(未来像)

ワイヤレス給電のプラットフォームを形成し、共創チーム活動を推進する。

🔷Value(価値観)

自社のみに留まらず、会員交流を活発化し、共創活動に積極的に取り組む。

🔶 Advantage(参加価値)

・ワイヤレス給電の事業化を目指した開発や設計の事例情報を多く得られる。
・ワイヤレス給電の有用な業界情報が得られ、共創チーム活動に参加できる。
・ワイヤレス給電の知財を活用したIPビジネスやサービス事業に参加できる。
・ワイヤレス給電に関係するベンチャー企業を支援して事業情報が得られる。

>WPM-cのサイトを見るhttps://wpm-c.com/

事業活動1-2.
共創事業開発機構(OCBD)事業
(Organisation for Co-creation Business Development)

私たちCBDAの活動基盤となる方針や戦略を議論し、共創活動の運営企画を実施します。共創活動の普及と新しいビジネスの創出を目的とし、共創事業開発を推進します。 共創活動を通して新しい事業の開発を進めると共に、視座を高く、視野を広げ、起業家を育て、キャリア開発と人材育成を進めています。未来を描き、未来をつくる世界のリーダーを育んでいます。